ものすごく久しぶりの記事ですが、ブックフェアはわりと毎年行っています。
さすがに2020年は中止になったんじゃなかったかな…。

いつものとおり、入口を入ってすぐが子供向けコーナー。
ここもいろいろな出版社や書店のブースがあって楽しい。

しかし個人的に好きなのはその奥のインディー出版系ブース群。
そこに、招待国ではない外国ブースがあったりします(ただし本はたいていただの展示品で、売ってはくれない)。
あと、ボードゲームとかコミック/マンガ系ブースもこっちに来た模様。前はどこかの2階にあったんですが、混むからかな?

今年の招待国はスペインです。

中になぜか、袴田さんが取り上げられているコーナーが。
実はよく読んでいないんですが、死刑に関するトピックだったようです。

グラフィックノベルのコーナーがありましたが、ここに展示されていた本は売ってなかったような。

大きなパビリオン(いくつかある)の2階がコロンビア特集になっていました。
空いているのは平日だったからです。学校から来ている集団がいくつかいました。来場者にインタビューする課題がある学校があり、インタビューされました…。

買った本はこんな感じ。

スペインのパン。
こんな感じの本が欲しいとスペイン館を見たんですがなく、あきらめていたら全然違う普通の本屋ブースで売っていました。

パンのレシピや歴史が書かれています。

こちらはスペインのチーズ。パンと同じ出版社のよう。

これも作り方とか歴史とか。

同じ本屋で買った絵本。
漁師のタローだと…? どこかで聞いたような話だな…。

これは本当に浦島太郎がベースになっているんですが、左から読むとスペイン語、右から読むと日本語です。
それも内容が違ってて、日本語で読むと「昔、あるところに太郎という老人が住んでいた」から始まります。

インディーブースで買った、小説もしくは私小説みたいな本と、絵本。こういうの好き。小説はサンアンドレス、絵本はバランキージャのものらしい。

絵本はこんな。

インディーのところに映画配信サービスのMUBIのブースがあり、ここで出している雑誌「NOTEBOOK」を売ってました。これは基本英語です。

最新号をパラパラ見たら日本語の部分があり、あとでよく読んだら寺山修司の短歌でした。寺山映画好きなので得した気分。でもMUBIでもっと配信してほしい。

メジャー出版社の本はあまり買う気がなかったんですが(普通の本屋で買えるので)、大手Planetaのブースの一つ(いくつもある)で「3冊買ったら1冊無料ですよ」と呼びこまれたので、「元がスペイン語(つまり翻訳ではない)のファンタジー小説ってあります?」と訊いて見つくろってもらったのがこの辺。

おすすめの1冊目が猫の表紙の本で、これはグラフィックノベルでした。

カラスの表紙は普通に小説。YAかな?

右端はファンタジーというより歴史もの。これはおすすめじゃなくて、別のブースで見かけてほんのり気になっていたグラフィックノベルです。たぶん、コロンビア沖に沈んでる船の話。

ハードカバーは、ファンタジーかなと思って手に取ったら、店員さん(若い男性だった)は、「これはファンタジーっていうより歴史ものみたいな…」と言ってて、とりあえず本がきれいなので買ったんですが、あとで中を見たら地図が架空のものっぽかったのでやはりファンタジーでは?
彼のファンタジーと私のファンタジーの解釈が少し違った気がします。

中はまだ全然読んでないけど、雰囲気的にYAファンタジーロマンスみたいな感じかな? そういうのはそういうので狙っていたのでよかったです。

コロンビア特集の場所を見て回りつつ、トートとかあったら欲しいなと思っていたら、袋系バッグ類とかの民芸品を売っている店の人に声をかけられました。
小さいブースだけど招待県がグアヒラで、そこのワユー族の人でした。
ちょっと小さめの(といってもそれほど小さくはないが)巾着っぽく口を絞れる袋が20~25万ペソ(今日のレートで20万ペソが6700円ぐらい)でしたが、もう少し大きめのが欲しくて、巾着ではない普通のバッグを。大きいので30万。

大きさはこんな感じ。この大判の本(A4ぐらいか)でも余裕で入る大きさです。

上の方のと同じ写真ですが、ここはグアヒラのブースではなくて、ボゴタで正規の民芸品をいろいろ売っている、なんか正式なセンターみたいな場所。グアヒラブースは買い物に気を取られて写真を撮ってませんでした。カード支払いでエラーが出たりして。
やっぱりバッグはけっこう高かったなと思いつつ、この中央あたりにぶら下がっている袋(さっき見た20万ペソのもの相当)の値段をふと見たら50万でした。何年か前、空港の店で見たこの手のバッグが2~30万で、当時としてはすごく高く感じたんですが、きっと今なら空港で買うとたぶん50万。
ってことはグアヒラ直の分だけあれは安かったのか…。
もちろんこういうのの値段はピンキリで、路上で売ってたりすると嘘みたいに安いし、セントロあたりの露店が集まったような場所でも10万はしない可能性がありますが、まあワユーの人から直接買って出どころもわかっているし、質も良さそう(丈夫そう)なので良いのではと思います。値段がピンキリということは、質もピンキリなので。
素材は綿と言っていたかな?
そういえば去年、国立大学のイベントに行ってウールのこの手の袋がすごく良かったんですが(大きさはこの小型のものとほぼ同じ。巾着には絞れない)、18万ペソのうえカード払いできなくて諦めたんですよね…。